バンビバンビ.jpg
              
高額報酬に自信あり。あなたの目で確かめて下さい。 コムズ リンクスタッフ

2008年07月02日

猫の系譜(8)・・・コイにゃん

コイにゃんという猫がいた。
由来は鯉。ぶち模様なのだけれど、その模様がどこか錦鯉に似ていたからだ。

コイにゃんは、実はチロ太やマイケルの母猫であるガンモのお母さん。チロ太とマイケルのおばあちゃん猫だ。

コイにゃんが来たのは、もう6、7年前になると思う。
ある日家に帰ると、嫁さんが「変な模様の猫が来たで。錦鯉みたい」という。それから毎日ベランダにやってきて、えさを食べるようになった。

小柄で細く、いかにも女の子猫という感じ。とてもかわいいのだ。そして胸のあたりには、襟元のような白い三角形。そう、これは、わが家にいたつばさんちゃんの系統の猫だったのだ。

おそらく、みょんみょんの子だろう。そう思うと、ぐっと身近に感じて、当時家に猫がいなくなった時だったから、うまくいけば家猫に、といろいろと作戦を立てたものだ。

ただ、なでなではできるけれど、中には入ってこない。おっとりしてやさしい雰囲気だけれど、警戒心がとても強そうだった。

で、ある時、ベランダを見ると、ナルオ(いずれ書くけれど、ブッシュという猫とよくベランダに遊びに来ていた猫。1年ほどいなくなっていた)がいるではないか。名前を呼ぶと答えるので、あわてて大好きな牛乳を買いに行った。

でも、なぜいまごろここへ来たのか。兄弟のブッシュはどうしたのか。いろんな「?」が頭に浮かんだ。

が、すぐにその謎が解けた。ナルオは、コイにゃんを狙って戻ってきていたのだ。なんかしきりに、コイにゃんを誘うナルオ。

果たしてコイにゃんは、といっている間に、コイにゃんはナルオについてどこかに行ってしまったのだ。きっといい場所があるのだろう。

幸せに!

あとは、ガンモが残って、チロ太、マイケルへと続く。



posted by みゅーじい at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

猫の系譜(7)…ナルオとブッシュ

もう10年近く前になるけれど、ナルオとブッシュという兄弟猫がいた。
たぶん、つばさ(うちにいた運の強いかしこ猫)のだろう。

初めてベランダに来た時は、生後数カ月でまだ子供だった。ただうちには、ラスカルという結構やんちゃなオスがいて、見つかると蹴散らされていた。

だから彼らも考えた。猫知恵だ。

まず、ラスカルがいないことを確かめて来るようになった。しかも、いつもラスカルが出入りしているベランダの窓とは違う、端っこにある窓の所へ来るようになる。そしていつも、小さな声で囁くように「にゃ」と鳴いて僕らを呼ぶのだ。

ナルオは白くて尻尾短か。どう見ても羊やヤギの子にしか見えない。テレビのDASH村で子ヤギが出てくるたびに、いまでも嫁さんと、「あっ、ナルオや」というくらいだ。

ブッシュはなぜか、お父さんのほうのブッシュ大統領に似ていた(
ほんとだよ)。茶トラで少し西洋種が混じった顔。嫁さんは、なぜかブッシュを嫌いだった。どうも、性格がひねくれているというのだ。でもその原因は、ほかにあるのだろうけれど。

だから嫁さんは、ナルオびいきになる。するとブッシュはお預け状態になって、なおいじける。性格も変になる。そんな感じがしたのだけれど。でも、ちゃんと食べさせるのだけれどね。

で、ブッシュはというと、いじけてるだけではなく、ナルオとタッグを組んでコンビネーションプレーを見せる。ナルオの影に隠れ、体の下にもぐりこみ、一体となった感じでじわじわと前進してくるのだ。しかし、白と茶トラ。どう見てもだめだよ、ブッシュさん、なのである。猫知恵とはいえ、その様子がとても面白く(逆に必死だったのだろうけれど)、ナルオとブッシュはいつも笑わせてくれた。

となりに新しい人が越して来た時がこの世の春かな、この兄弟には。特にブッシュは「茶ーちゃん」とか呼ばれて得意顔だった(と思う。声しか聞こえないから)。

2年くらいそんな状態が続いたかな、ある時を境にブッシュが来なくなり(元気だから病気ではない)、ナルオの来る回数も減った。何となくであるが、どこかいいところを見つけた感じしていた。そして、ナルオも来なくなった。

それからまた2年くらいたってナルオの話題などもほとんど出なくなった頃の夏のある日、突然ベランダにナルオがいた。「ナルちゃん」と呼ぶと、「にゃー」と答える。覚えいてるのだ。僕はうれしくなって、ナルオの大好物の牛乳を買いにいった。

何しに来たのか分からないけど、2週間くらい毎日着た。そして、その当時うちにえさを食べに来ていた雌猫・鯉にゃん(模様が、錦鯉)を連れてどこかへ立ち去って行ったのだ。鯉にゃんもナルオも、それ以降見ていない。

鯉にゃんは小さくて可憐でかわいくて、今うちの近所にいるチロやマイケルのおばさんにあたる猫だった。

にほんブログ村 猫ブログ MIXその他猫へ     にほんブログ村 その他日記ブログへ



タグ:動物
posted by みゅーじい at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

猫の系譜(6)・・・喜び猫マイケル

もう、以前にも書いているけれど、マイケルのこと。
長い尻尾の先がちょっと白い、つばさから4代目に当たるるうちの猫の系統だ。ただ、父親の血が濃いのか、遺伝だった胸の白さがない。おかんにはあったのに。

ちなみに父の名前は、パパマイケルという(勝手にそう呼んでいる)。

僕は、マイケルほど、喜びを体いっぱいに表現する猫をこれまで見たことがない。

去年の7月ごろから地域猫デビューしたのだが、僕がえさをやりに行くと、とにかく飛び上って走り回って、それはそれは大変なのだ。段差のあるところに上がったり、僕の足にぶつかったり、こっちまで、「そうかそうか」と、どんなに気分がすぐれなくても、微笑ませてくれる。
マイケルは、そんな愛嬌たっぷりの雄だ。

母親が別の雄とどこかへ行き、お兄ちゃん(マイケルの1つ年上)という猫(これも勝手につけた)と一緒だったけど、お兄ちゃんもどこかへ行き、それでもマイケルは、姉のチロと一緒に毎日飛びまわっていたものだ。

今でこそ、大人になってきたが、それでも、地面に顔をすりつけ、体をすりつけ、あの手この手で喜びを表している。ただ、毎日じゃなくなったのが、ちょっと気がかり。

マイケルも例によって、うち系列の猫らしく人柄というか猫柄が良く、やさしいので、すぐに野良に追い散らかされる。雄なんだから、戦えよ、と思うけれど、そこがマイケルのいいところかもしれないし。
それに、どちらかといえば体は小さいし。えさ不足だろうね。僕だけでは当然、成長期には足りないだろうし、猫ばあも時々だし。

ま、そんなこんなで、今も、うちの近くで、マイケルは喜んでくれる。人間、相手に喜ばれるとうれしいもので。

ただ、僕の場合、猫だけか、と思うと少々情けないけれど。



タグ:動物 ペット
posted by みゅーじい at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

猫の系譜(5)・・・気弱猫うずら

4年位前かな、尻尾の短い生まれて3ヶ月程度の子猫を見たのは。植木の陰から、そーっと、うちのベランダを覗き見していて、目が会うと、すっとどこかへ消えてしまう。そんな、なんか気になる存在だった。

ちょうど、うちには猫がいない、隙間の時期で、嫁さんと、「あれなんやろ」いいながら、捕獲作戦を練っていたのものだ。

とはいえ、やはりおなかは減るもの。その子猫も生理現象には勝てず、うちのベランダへ来るようになった。合図は、網戸を静かに「カリッ」と一かきすること。かすかな音なので、テレビなど見ているときはかなりの注意が必要だった。

その猫は、鳥のウズラに似ているところから、「うずら」と嫁さんが命名した。
うずら3ブログ.jpg

うずらは用心深く、びびりで、なかなか家の中に入らない。だから、当然触れない。僕は一度も触れなかったくらいだ。一匹だけだったので、人間にいじめられたかなんかしたのだろうか。それとも他に怖い目にあったのか。

そうこうしているうちに、うずらも成長してきた。依然触れないけど、たまに、家の中に入ってきて、ほっとするのか、居眠りもするようになった。
うずら4ブログ.jpg

ところが3月のある日。うずらがベランダでえさを食べているところに、突然、3匹の猫がやって来て、うずらのえさを横取りしがっつきはじめた。当然、うずらはびびって逃げた。

3匹の猫は、1匹は、みょんみょん、といってなじみの猫だった。向かいのアパートが立替のため撤去されで、誰も餌をやらなくなったのだろう。やせこけてえらいことだった。

しかし問題は、うずらである。その日から、うずらは来なくなった。来なくなったというより、その3匹が近所にいるので、これなくなったのだ。

一度など、そーっと、忍び足で来ようとしたのを見たことがある。しかし、3匹にばれて、あわてて逃げていった。

「うずらはどうしたのだろう」そんな心配ばかりしていた。そして2ヶ月ほどたった暑い日、うちの嫁さんがいうには、はす向かいにある駐車場で猫が一匹パタッと倒れたらしい。きっと、うずらだ、というのだ。「なんでたすけにいけへんのや」というと、人がいたらしい。そして、その人につんつんと蹴られていたらしい。バチが当たるぞ!

僕はそれは確認できなかったけど、うずらはあの日以来、うちにきていない。そして、今、うちのベランダには、うずな(メス)がいる。


posted by みゅーじい at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

猫の系譜(4)・・・かしこ猫つばさ2

つばさはやはり、妊娠していた。
「どこで産むんやろ。ベランダやったら大家さんになんて言い訳しよう」
と僕らの心配をよそに、つばさはニコニコ、いい気なものだ。
ほどなくすると姿を隠した。時々声はするけれど、姿は見えない。

そしてある日。向かいのアパートの屋根の上に、つばさを発見。すっかりおなかが小さくなっていた。
「産みよった・・・」
不安よりもむしろ、好奇心がむくむくとからだの中を上ってきた。
「見てみたい」
しかし、その思いはなかなか現実にはならなかった。

しばらくすると、子猫の声が聞こえるようになる。数匹はいる。
ここで事件が起こった。
ノミ騒動である。向かいのアパートで、ノミが大量発生したのだ。原因は、わかっている。つばさだ。つばさは、アパートの屋根裏で産んだらしく、底でのみがわいたのだ。
どうなるのか、こっちはどきどきものである。なんせ、ペット厳禁のマンションだし。
でも、アパートの人は寛容だった。つばさを追い掛け回すのではなく、何とか駆除したみたい。ただ、つばさは出入りができなくなったと思う。子猫とともにある晩、外へ出ていた。はじめてみたけど、なんか、黒と白とか、白と茶トラとか、へんてこな組み合わせの変わった模様の子猫たちだった。もっとはっきりみてみたい。
でも、そんな願いは届かず、次の日、近所の人が(けったいな親父がいるのだ)、子猫を捨てにいったらしい。
「ほんまかいな」
と、嫁さんに聞きなおしたが、どうもほんとうらしい。かわいそうなつばさ。かなり必至で、探し回っていた。

でも、1匹だけ難を逃れた子猫がいた。屋根から滑り落ち、戻りきれなくなった「みょーん、みょーん」と鳴いていた、後のミョンミョンだ。このミョンミョンが、近所の猫地図を変えていくのだけれど、それば別の機会に。

そのあと、つばさは、どういうわけか、なんと赤い首輪をしているではないか。ウチにもときどき遊びにきていたけれど、アパートの住人が、あまり迷惑にならないように飼い猫にしたのだ。なんという強運!

それからというもの、つばさは悠々自適、ミョンミョンを育てながら、避妊手術を受け、立派な家猫になっていったのだった。

向かいのアパートは猫好きが多くてよかった。やがて、飼い主が引っ越すことになり、つばさもその家族とともに行った。

きっと、幸せに過ごしているのだろうなあ。

ミョンミョンは、地域猫のまま、アパート周辺に巣くっていた。




posted by みゅーじい at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

猫の系譜(4)・・・かしこ猫つばさ

つばさは、とてもかしこい雌猫だった。それに、大きな運も持っていた。
つばさが家へ他の2匹の白猫(キューちゃんとアルちゃん)を引き連れてきたのは、引っ越して間もない夏の夕方だった。

焼肉を嫁さんと食べていると、なにやら視線が・・・と、かつて書いた、あの3匹のリーダーみたいなお姉さんだ。

白地にグレーのまだら模様で、顔は、ちょうど7:3わけみたいにグレーがかかっていて、女の子なのに、カトちゃんぺっ、みたなひげ模様がついていて、それがヘンだし愛嬌があった。

つばさはほんとうにかしこ猫で、つばさがいなければ、他の2匹は早々にダメだっただろう。2匹の弟を引きつれ、好奇心と愛嬌たっぷりに、我が家のベランダに居着くことになるのだ。

ある時、アルちゃんの行方がわからなくなった。3日経っても帰ってこない。そこで近所を探すと50mほど離れたところの家と家の隙間から、アルちゃんらしい猫の鳴き声が聞こえる。「アルぅ」と呼ぶと、パッと白猫のアルが出てきて近くまで来る。近くまで来るが、そばまでこないのだ。何度呼んでも近くに来ないし、誘っても家のほうに向かわない。また、奥にいって、人の家に向かって必至の声で鳴くだけだ。

「あほやな、あいつ」

そこで、作戦を考えた。つばさの投入である。僕はつばさを抱き、帰り道の様子をしっかりインプットしながら、あるのいるところへつばさを離した。「アルちゃんを連れて帰るねんで」といいつつ。つばさは奥へ行った。アルとあっているだろう。よしよし。

30分ほどすると、さっそくベランダでつばさが鳴いた。「アルをつれて帰ってきたんか」と窓を開けると、つばさだけ。アルはいない。
もう一度、同じように投入する。すると奥へ行く(きっとアルと会っているはずだ)。で、家に帰ると、つばさだけが帰ってくる。

アルはパニクって、どうにもならないらしい。結局、強引につかまえる作戦に変更し、僕はかかれて血だらけになり、嫁さんに援護を頼んで、やっとアルをつかまえたのだった。

事件が起こったのは次の年。春先に、つばさがいなくなった。そりころ、家の周りには猫が、家の3匹を含め12匹いた。さかりの季節、毎日、「わおー、わおー」という雄が現れ、けんかがある。キューちゃんやアルちゃんはすたこらとびびって逃げるばかり。で、つばさは当然、標的にされていた。頭に渦巻きのある巨大猫がやってくる。シャムもどきがくる。あめしょ崩れの狸猫がくる。など、大変だ。

そして、「去勢」を考えていたある日、つばさがいなくなったのだった。

3日経っても、1週間経っても。あれほどかしこいのに、道に迷うはずもなく、いったいどうしたのか。あちこち探したけれど、いない。

そして2ヶ月ほどたった5月の終わり、1泊2日の近くの旅から帰ってきた僕たちの目に飛び込んだのは、ベランダで丸くなっている、つばさだった。
「みゃー」
一段と丸くなっている。「あー、よかった」と思ったのもつかの間、あのことが頭に浮かんだのだ。
「妊娠しているのでは・・・」
そういえば、つばさは、とても、ふくよかだった・・・

・・・・・・つづく












posted by みゅーじい at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

猫の系譜(2)−ある猫の死・・・たった1つで死んでゆく

キューちゃん。それが猫の名前だった。
以前にも書いたけれど、十数年前、今のマンションに越してきたときに、我が家のベランダにやってきた3匹の子猫のうちの1匹の名前だ。
真っ白でふわふわしてて、尻尾が長く栗顔(我が家では丸くて大きなくりんとした顔のことをそう呼ぶ)で、それはそれはいい猫ちゃんだった。
とにかく、はにかみ症で、3匹のうちでもっとも触れるのに時間がかかった猫でもあった。なかなか近寄れなかったが、ある夜、仕事から帰ってくると、嫁さんがベランダのスミでごそごそしていた。キューちゃんをなでていたのだ。そしてゴロゴロという声まで聞こえていた。
それからのキューちゃんは基本は外猫だったけど、家に入り座布団を占領したり、弟猫(アルちゃんという)と暴れまわったりで、とにかく内弁慶的に、賑やかだった。そして、思ったとおりすくすく育ち、大きく真っ白で毛並みも良く、本当に気品漂ういい猫に成長した。きちんと座った姿は、足をピッタリそろえ本当に猫らしい感じで、ごはんのときなど、足の周りを長い尻尾をくねくねうねらせながら、まとわりついてきて、そのしぐさがかわいくて仕方なかった。
特に、僕の方になついていたため、思いもひとしおだった。
1年目の冬を越し、春になった頃だった。キューの様子がおかしくなった。食欲がなく、やせてきて、これは大変!と、医者に行っても原因不明。5月にはいると、元気になったり、ふさぎ込んだりの繰り返しで、心配だったが回復の兆しはあった。ある時、首のところにしこりのようなものがあるのを嫁さんが発見したが、次の日にはなくなっていたので医者に行かなかった(「大丈夫やろ」とたかをくくっていたことをとても後悔している)。そしてある深夜、僕が寝てからのことだけれど、大好きな煮干を食べたくても食べれないキューに、嫁さんは涙したそうだ。
6月に入ってすぐ、いつものように仕事に出かける前にキューを呼んだ。外から勢いよく走ってきてひざの上でグルグルとこれもいつもの二人の儀式をした。ただその日違っていたのは、キューがベランダへ出たあと、ふたたび呼ぶと、またやって来てひざに乗ったことだ。いつもは猫らしくプイッとどこかに行ってしまうのに。そうして、寂しそうに出て行った。
キューの死体を発見したのはその2日後だった。ごはん時にも帰ってこないし、朝呼んでも戻らない。本当に必死で探した。そして見つけた。
マンションのすぐ向かいの畑の道路下でキューはばったりと倒れていたのだ。普通猫は、死に際を見せない、というが、おそらくキューは、僕のところへ帰ってきたかったのだろう。苦しくて50cmほどの段差を飛び越えられずに力尽きて、死んでしまったのだろう。
キューに関してはしてやれなかったことがいっぱいあって、こうして日記に書けるようになったのは最近のことだ。
本当に、猫の魅力を教えてくれた猫だし、今でもその喜びは忘れない。
キューの毛は、今でも大切にとってある。僕のお守りとして。


音楽SNS

みなくるビデオ

憩いの喫茶店.com

趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

ハローワークの求人情報


タグ:ペット
posted by みゅーじい at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

猫の系譜

バンビ.jpgうちはマンションで、よくいうところのペット厳禁賃貸マンションです。
でも、ここに越してきた十数年前の夏、網戸にして夕方に焼肉を食べているとき、鋭い視線を感じベランダ(1階)にふっと目を向けると、白・白・変な柄の3匹の子猫がじっとこちらを見ているのです。
猫好きなもんで、あとのことは想像通り、ということで。
とりあえず、はにかみ屋のキューちゃん、気の弱いアルチャン(当時アルシンドが鹿島で活躍していた)、リーダーのお姉さんつばさちゃんとして、半分住人というかたちで出入りしていました。なんか、客人みたいですが。
あるとき、つばさが子どもを生んで、近所のアパートの住人やらなんやらがワーワーと大騒ぎ(近くのアパートの屋根裏で生んだようで)。
結局、誰かが子猫を捨てにいったらしく、騒ぎはおさまりました。
しかし、1匹だけなぜか難を逃れ残っていたのですね。みょんみょんと名づけれました。「みょーん、みょーん」と鳴くからなんだけど。
つばさは人なつっこく、その後、アパートの住人の正式な買い猫となってめでたしめでたしでしたが、みょんみょんが野良ちゃんになってしまったのですよ。なかなかつかまえることができず、器量がいいのかどうか、オス猫がやたらとどこからともなく徘徊し、けんかするようになって子孫繁栄!
8年くらい生きてたかなあ。最後になって、病気のところをつかまえ、うちで看取ったのです。
その間、いろんな子どもたちがいましたね。ほとんどは死んだりどこかで元気でやってたりしているのですが。ウズラ(本当にウズラみたい)、鯉にゃん(錦鯉みたいな模様)、かっちりにゃん(かっちりした体)、がんも(がんもどきのような色合い)など近所にいついていたのもいます。今もうちにはウズナ(ウズラのメスのような感じ)がベランダに居を構えています。
そして、がんもの子どもたちが、近所で徘徊しています。1匹は干からびて死にかけのところ、うちの子として大家さんに黙って育てていましたが(たぶんバレバレでしたけれど)、難病で死んでしまいました。でも、その兄弟は何とか2匹残っているようです。
本当はつかまえて去勢して、というところでしょうが、なかなか難しいし、「つばさ」という猫の系譜が残っていることがなんとなく不思議で、猫嫌いの方や近所の人のことを考えると不謹慎だけれど、「つばさ」の系譜がなくなるのは寂しいなあ、と思っています。
でも、しかたがないですけれど。何とかしてあげたいとは思っています。
猫の話をするともっと長くなるので、今日はこの辺で、おじさんは帰ります。



posted by みゅーじい at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の系譜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。